高速道路を走れるバイクにはETCは必要でしょう?
二輪用のETC・・・ボッタですね(笑)
今や自動車用は首都高速等でセットアップ料/取り付け費込みの無料配布にさえなっているのに・・・
二輪車用
は取り付け手数料(¥5,000〜)等を含めるとアンテナ別体型だと5万円近くする(ToT)
キャッシュバック等のサービスを使っても3万円以上になる。
※某バイクパーツチェーン店で激割と謳い『¥19,800〜』・・・
全ての割引を使って、色々条件が付いた上で・・・(ToT)
確かに防水や防振が必要かも知れないが・・・
しかもバイク乗りが面倒になる位の手続きの面倒さ・・・項目記入だけで小一時間。
その上、登録はオンラインではなく、書類と本体の送付・・・戻ってくるまでに一週間以上。
ショップでの取り付け・・・一時間以上(ToT)
馬鹿にしてるよなぁ〜
ちなみに、モニター期間中のETCは自動車用の本体を防水弁当箱の様な物に入れてました。
流石にアンテナ部分は防水タイプのようでしたが・・・
と、言う事は以下の条件であれば良い事になります。
@『本体』が濡れず、振動が少ない。
A『アンテナ』が濡れ難い。
B料金体系は『軽自動車』と同じ。
こうなったら、実験/検証をしてみるしかありません(爆)
まずは、準備です。
詳細は諸般の事情で、省略しますが簡単です(ヒントは文章を良く読んでください)。
基本的には自動車の手続きと何ら変わりはありません。
@自動車用ETCのセット(本体+アンテナ+配線)を
Yahoo!オークション等で安価に手に入れます。
必ずアンテナ別体タイプを選択してください。
音声タイプではなく、ブザータイプの方が防水性を考えると、ベターですし価格が安いです(¥3,000−程度)。
AETC本体と配線を持って軽自動車で某所に行きます。
Bセットアップをオンラインでしてもらいます。
C某車検証が要るので忘れずに(普通は持っていますよね?)
料金は概ね¥3,000−程度です。
時間は15分程度でOKです。
それでは、設置です。
自分で設置すれば、取り付け料は無料です(笑)
@本体は『雨』に濡れない場所に設置します。
Aアンテナは遮蔽物のない場所に、斜め前に向けて設置します。
B配線は、赤/黒はバッテリー(+/−)に接続、黄(ACC)はメインキーがONの時に通電する線に結線します。
Cアンテナ線を繋げます。
次に動作確認です。
@ETCカードを手に入れます。
AETCカードを入れて、キーをONにするとランプが緑色になります。
BキーをOFFにすると抜き忘れ防止のブザーが鳴ります。
さあ、実験です。
@ETCカードを本体に入れます。
AキーをONにしてエンジンをかけて、ゲートに進みます。
Bゲートを無事に抜けられたら完了です。
マジェスティ(4HC)は問題なくパスしました。
※ゲートが開かなかった場合は、二輪車はバーの隙間を抜けて良い事になっています。
止まると危険なので、抜けて安全な場所にバイクを止めて、チケットをもらいます。
これでバイクの快適ゲート通過生活ができます。
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